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コーヒー旅

コーヒーを 訪ねて飲んで ひと休み。コーヒーの思い出ブログ。

カレー屋から戻って来て、再びの機屋。
今日は純粋にお客として、カウンターに座ってコーヒーを飲みました。


どれにするか、非常に非常に悩む。
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悩んだ末に、ブラジル カルモシモサカを選ぶ。
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青みの強い青緑の色彩を感じる。
池の底を覗き込んでいるような。
左から2番目のカップの色彩に近い感じのイメージで、
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少し苦目?なのかな、しっかりめの味わいの部分が(イメージ的に青緑色のマリモのように)丸く入って来て、口の中に丸く乗った後、味わいがスーッと消えてしまって、後を引くように香りが長く残る。
この味わいがスッと消えた後に長く残る香りが、思い出の影を求めるときの心持ちを思い出させる。


昨夜のコーヒー談義が頭に残っている。
オールドコーヒーとは何ぞや。
なぜ魅力を感じるのかは、説明ができない。
何となく素通りできない、そんな感じなのですが・・・。
後天的に美味しさを覚える部類の味覚だとは感じています。
自分は本当は、嗅覚も味覚もそんなに大したことはないというのが分かっているので、ひょっとしたら自分が感じ取れていない部分がもっとあるのではないかと思って、ガツガツと味を確かめにいってしまいます。
コーヒーだから、もっと肩の力を抜いて飲んでも良いと思うんですけどね。
ついガツガツしてしまうんですよね・・・。


自分はお酒が飲めないから、お酒の良さはきっと生涯わからないんだろうな。
それが時々もったいなく思います。
だから、コーヒーの良さが味わい尽くせたら良いのになあ。そうだったなら本当に良いのになあ。






この日の晩は、温泉に泊まることにしました。
大きいお風呂に入ってプッカリしたい!。
盛岡から車で30分くらいのつなぎ温泉というところへ行きました。


一瞬だけ雲が途切れて、岩手山が見えました。
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御所湖は凍っていて、投げた雪玉は湖面に乗ったままでした。
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つなぎ大橋を往復するだけの散歩でしたが、良い時間でした。
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かねてから行きたいと思っていた、羅針盤へ行きました。
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もう敢えて説明するまでもない事ではありますが、以前六分儀というお店が閉店したのを惜しんだ、東京は蔵前にある蕪木の蕪木氏が、跡地に開いたという喫茶店だそうです。
私は六分儀の頃には来られなかったのですが、行ったことがある人の話によると、六分儀時代の雰囲気がしっかり残っているそうで、蕪木氏は志のある仕事をされたんだなあと思いました。


メニューは、蕪木のメニューらしいラインナップ。
おお、コーヒーに・・・うんうんチョコレート。
ああ、ホットチョコレート美味しいんだよなあ。
そういえば蔵前の蕪木、改装してから全然行けてない。
その蕪木のメニューを、まさか盛岡で眺めるなんて。


不思議なことがあるものよ、と思いながら、中深煎りと書いてある珀とチョコレートを注文しました。
チョコレートはマダガスカル産のものでした。
コーヒーはほんのりとした苦味と酸味。
チョコレートは少し酸っぱい感じに思えました。
チョコレートを口の中で溶かしながらコーヒーを口に含むと、味のグラデーションが緻密になって、さらに滑らかさが増して美味しくなりました。
ああ、良いですねえ。蕪木節と呼びたい。
お店を守っている淑やかなお姉さんがとてもすてきで、仕事の帰りにここに寄ったら、きっと心地いい感じで自分の中に沈み込んでいけるだろうなと思いました。


・・・お店の外で、どうやら車が停まったらしい。
ワゴン系のスライドドアがゴーッバン!と言って閉まる音が聞こえました。
途端に、Y田さんと夫が反応している。
あら? どうしたのかしら。
Y田さんが、ほぼ確信を持って
「関さんが来ました」
「あれは関さんです」
「きっともうカレー屋にいるものと思います」
と言う。
ええ!? なんで分かるの!?
Y田さんと夫が、「壁の向こうから『カレー食べるぞ』という関さんの思念波を感じる!!」と言うので(笑)、お店を出たら、本当にカレー屋さんに関さんがいました。
いろいろスゴすぎる!!。
戻ってきてから、機屋のカウンター。
関さんと夫とで、コーヒーの抽出が始まりました。


「面接触」


今回のキーワードは面接触の味わい。
最初にマタリで抽出が始まりました。


まず夫が淹れて・・・


次に関さん。


面接触の味わいって、字面だと何だかよく分からない感じですが・・・
飲んでみると、舌の上で広がって、そのまま全域で等圧に染み込んでいく感触があります。
「圧」と書くと圧力がありそうな感じですが、ここは上手い単語が見当たりませんね、圧力はほぼ無い感じだけど同じ調子で染み込む、という方が感覚的には合っているのでしょうか。
その味わいが舌の上でスーッと染み込んでしまって、喉の手前ではもう消えて無くなってしまい、その後香りだけが喉に届くような印象です。
その喉に届いた香りが鼻腔を抜けて出て、後を引きます。
儚い味わいでありながら、強い印象を残してコーヒーが去ってゆく。
うん。
美味しい!。


抽出の妙。






翌日、早朝に起きて、まだ誰もいない機屋のカウンターでコーヒーの抽出をしました。
寝ている人を起こさないように、そーっとカウンターに入って・・・。
しんとしたカウンターでお湯を沸かす。
外が雪景色で・・・
ケトルの音と、お湯を垂らす音だけを聞いて過ごす。


夫が昨日の面接触を練習します。
すぐそっくりとはいかずとも、
じわじわと・・・おお、だんだん寄せて来たかも?。
解釈の点でも、まだちゃんと整理できていないと思う。
時間をかけて、理解を深めていきたい。


私は関さんのコーヒーを飲んで、「思い出を眺めているような」とか「誰かの見ている夢を眺めているような」という印象を持つことが多かったのですが、それはこういった味わいに起因するものだったのかもしれない。
実体となる味わい部分が口中で消えて、香りが長く残る様子が、
現実の出来事は目の前でどんどん流れていって記憶だけが長く残る、
そんな心の中の風景と似ていたのかもしれない。


抽出していたら、機屋のM君がやって来てきたので、夫とM君は二人で焙煎室に行って手網焙煎会を始めました。
・・・なんだか普通に合宿になっています(笑)。
私はそんな二人をカメラでカシャカシャ。
このM君がとても素晴らしい青年で、
そうれはもう、夫が「彼とだったら一緒に働きたいよ!」というほど。


やがて関さんも起きてきて・・・
手網焙煎がひと段落した夫は、関さんと朝のコーヒー談義に突入しました。


お店の人も次々出勤してきて、
機屋の朝が始まっていきます。
いや、機屋は本当に忙しいなあ。


なぜか今日はお休みのはずのY田さんが普通な感じでお店にいて、自然な流れで一緒にコーヒーを飲みにいくことになりました。
盛岡の二日目が始まりました。
次は戸塚珈琲店へ行きました。
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2019年の夫の盛岡コーヒー合宿でご一緒した戸塚氏が、昨年6月に開業したのだそうです。
お店は病院の側にありました。


手回し焙煎機による深煎りが中心のようでした。
私はタンザニアを注文しました。
深くて甘さが感じられる味わいでした。


近頃は、


「手回し焙煎機で深煎りのコーヒーを作りたい」


という人が、よく夫の所にもやって来るようになりました。
きっと彼らの胸の中には、憧れのあの人がいるのでしょう。
実を言えば、夫が最も尊敬し愛しているのはランブルだし、機械焙煎だし、かつ最も得意とするのは中煎りだし、という風なので、手回しで深煎りしたい人が夫のところへ来て大丈夫かな?とは思うのですが、焙煎の手がかりを何かしら得たいというアグレッシブな心の顕われと解釈をしています。
何より夫はコーヒーが好きな人々と語らうことを喜んでいるので、好きな事を語らうより尊いものはないと思います。


コーヒーについての最低ラインが底上げされてきて、
どのお店も「美味しい」がクリアーされている世の中になったと思います。
なにしろ、コンビニの100円コーヒーですら普通に美味しいのだから。
そんな中で小さな個人のお店を訪ねていくとき、
やはりその人だけの演奏を聴きたい。
そんな心で私は店を訪ねてしまいます。
コーヒーがどんどん広がっていって
要求される期待もどんどん上がってきてしまった。


これからはますますタイヘンだ!。


なんかそんな取り留めのない事が頭をよぎりました。


お店の中では夫と関さんが珈琲談義をしていて


その横で私は関さんの奥様のゆきこさんと、


珈琲屋の妻談義をしました。


これがすっごい楽しかった。
妻談義!
またやりたい。
そう思いながら、お店を後にしました。
それから向かったのは、響でした。
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なんとなんと、今回響に行けると思ってませんでした。
カウンターには座らずにテーブル席に腰掛け、マンデリンをレギュラーでお願いしました。
深煎りで少しの苦味と太い感触の甘さ、ジューシーな感じのえんじ色の酸味がちらりと見え、背景にマンデリンの香り。
はっきりした味わいに思いました。
薪ストーブに薪が燃えていて、大きなスピーカーからは爆音のクラシック。
しかも良い音。
スピーカーの前のソファ席に座ったら、きっと何時間でもぼんやり出来るんだろうなあ。


音楽を聴きながら、ふと思ったのは・・・。


こういう形式のお店は通常ならば、音楽が主役で飲み物が助演となる「音楽喫茶」という括りになりそうなものですが、響ではそうはなっていないよなあ、という事でした。
ここでは、コーヒーが主役で音楽は助演。
そうたらしめているのは、店主の熱田氏の中に堆積し続けたコーヒー時間そのものによるのではないか。
一杯のコーヒーの持つ説得力に、それを思ったのでした。


コーヒーを楽しんだ後、機屋号は再び出発したのでした。

でこぼこする道を物ともせず機屋号は走ってゆく!。
東北の人には日常的な事でしょうけど、関東の人間にはディズニーランドのアトラクションくらいのインパクトです。
そうして機屋号は、「たぐる」というお蕎麦に到着したのでした。
私は天ぷらそば・揚げ餅トッピングを注文。
お蕎麦が光ってて美味しい美味しい。
付け合わせの玉蒟蒻に、東北に在住したころの思い出が蘇ります。


そして次に向かったのは、珈琲あかさか。
なんとコーヒー豆の無人販売のお店。
ご自宅の前に野菜の無人販売のような屋台があって・・・
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コーヒー豆やドリップパックが販売されています。


お金は右側の脇のほうにある小銭入れに入れる方式。
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いろんな珈琲屋さんが出てきたんだなあ。


屋台を見学したあと、機屋号は再び出発したのでした。


つづく



盛岡へ行きました。
電車に乗ること自体が久しぶり。
2年近く乗っていなかったから、構内で少しアタフタしてしまいます。
なんとなんと、今の時代は新幹線もSuicaでで乗れてしまうのです。
すごい時代になっていました。


新幹線が来るのが待ち切れなくてソワソワする夫
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ホームに入ってきた新幹線にときめく夫
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新幹線の中は空いていて、見た感じの乗車率は2〜3割くらいだったように思いました。
仙台を過ぎてからは、更にガラガラでした。
車内アナウンスで、8両目がビジネス車両になっていると流れてきました。
新幹線も変化があるのだなと思いました。


あっという間に盛岡に到着。
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船橋からオーボンヴュータンに行くのと同じくらいの時間で、東京から盛岡についてしまった。
新幹線って何て速いんだろう。
そして、盛岡はキンキンに寒い!。
慌てて予備で持ってきた薄めのダウンを着込みました。



まずは歩いて吉田パンへ。


途中の橋で、川を眺めました。
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岩手山の方はけぶっていて、山は見えなくなっていました。
この橋から眺める岩手山は好きなんだけどなあ。


大通りの道は乾いていて歩きやすいけれど、
細い道に入ると積もった雪が凍っていて、ものすごく滑ります。
雪道で滑って転んだ事がありますが、あれは死ぬほど痛かった。
骨の芯まで痛さが染みるといいますか。
絶対に転びたくない一心で、能のすり足の如くゆっくり進みます。
ゆっくりしぎて中々前に進めません。
じりじりと進んで、ようやく吉田パンに着きました。
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私は迷わずあんバター。
中のイートインコーナーは閉鎖されていたので、店の外のベンチに腰掛けて食べることにしました。
顔くらいの大きさのコッペパンをワシワシと食べる。
盛岡に来たら、これを食べないと始まらないなと思うくらい、吉田パンは美味しい。



食べ終わったら、再びじりじりと進んで・・・
機屋に到着しました。
関さんと再会するも、とにかく関さんはすごく忙しそう。
お店が休みの日でも、やること満載。
なぜかカウンターにランブルの豆があって・・・
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ささっと淹れて出していただいたのを、ありがたくいただきました。



関さんのキリが良いところで、車の機屋号にのって出発しました。
凍った雪で道がでこぼこで、関東では考えられない跳ね方で車が走ります。
ひえーー!、こんな道絶対運転出来ない!。
そんな中、機屋号は茶房ふじわらに到着したのでした。


茶房ふじわら
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お父上が夜に日本料理を出しているところに、お嬢様が昼間にコーヒーを出すことにした、親子二世代による二毛作なお店。
お店が細長くて、京都の町屋のような雰囲気でした。
コーヒーはキリマンジャロをいただきました。
酸味がすっきりとしていて、味わいはしっかりとしたものがあって飲みやすい仕上がり。
口や喉のあたりに引っかかるものがなく、すっと飲める感触で美味しいなあと思いました。
出していただいたガトーショコラは上品な仕上がりで、オレンジの何かが入っているのかしらと思ったら、お酒のグランマニエを入れているとの事でした。
移動の時間になったので、お店を後にしました。


つづく
再び車に乗って、走り始めました。
目指すは下北沢。
下北沢の駅の周りは道が細い上に人通りも多くて・・・
空きのある駐車場を探す間、結構神経を使いました。


2年以上ぶりの珈琲屋うず。
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古屋さんのニッタラとした微笑みがとても懐かしいのでした。
店内は席数が減っていて、二人づつの席の配置になっていました。
新しくなったというメニューを見て・・・
小話のインスピレーションでマンデリンにすることにしました。


マンデリン。
すごく香りが良い。
飲む前も、飲んだ後も。
マンデリンのマンデリンマンデリンした香りがフワーっと上がってきます。
重心の低い味わいながらも、ものすごくなめらか。
なめらかで柔らかい味わいでした。
優しい味わいの変化。
苦さから甘さへ切り替わっていく様の中に
何も激しいところがない。
記憶の中のうずの味わいは、もう少しロックな鮮やかさがあったように思いましたが
今日のうずの味わいには
角のとれたなめらかさの中に、味わいのグラデーションと香りを見た思いがしました。


夫と古屋さんが旧交を深めているのを隣で見ていて
ああ、この二人の間に確実に
それぞれの2年があったのだ
と思いました。


それぞれが深めた2年の歳月が
それぞれのコーヒーの一滴の中に
注ぎ込まれている。


そんなふうに思いながら、
私はビロードのようななめらかなコーヒーを
ゆっくりゆっくり味わいました。



とても美味しかったです。ご馳走様でした!。



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尾山台に来たなら行きたいお店。
讃喫茶室。
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ここは店内がとてもおしゃれで素敵で、
女心が大満足する空間です。
これ見よがしなオシャレではなくて、
洗練された大人の余裕と言いますか。
お洒落とは、普段の努力なのだと噛み締めるのであります。


ジアマンチーナヨシマツをいただきました。
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今年のヨシマツはフルーティさがありながらも、どこか落ち着きがあると言いますが、上品さがあるように思います。
カラッと軽やかでありがら、しっかりとコクを出しつつ香りもあげるコーヒーが、オーボンヴュータンで一杯になったお腹を優しく落ち着かせてくれるようでした。
ふうっと落ち着いて、再び出発することにしました。


ありがとうございました。


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オーボンヴュータン、再び。
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朝6時に家を出発して、車で移動。
今回は高速には乗らず全部下の道で行きましたが、途中とても道が混んでいて、到着するのに正味3時間かかりました。
ずっと運転してくれた夫に感謝でした。


今は店内で食べるのに、ワクチンの接種証明が必要でした。
今回はケーキの他に、お惣菜も食べることにしました。


アンティーヴ ジャンボン
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アンティーヴ(Endive)は、英語でいうチコリー(Chicory)のことで、ジャンボン(jambon)はハムのことらしい。
お恥ずかしながら、私はチコリーのことをよく知らないので調べました。
皿の中に見えたチコリーは一見ミニサイズの白菜のように見えたのですが、チコリーは菊科で、白菜はアブラナ科でした。

給仕のお兄さんが、繊維が縦に走っているので、半分にするときは横に切るのではなく縦に切ると良いと教えてくれたので、アドバイスの通りにしたらとても食べやすかったです。
チコリーはほんのり苦味があって美味しい。
これをお肉やホワイトソースとからめて食べると、ググッと味が豊かになって、それはそれは美味しかった!。
しかもメインが野菜なのでお腹にも優しい。
良いね良いね!。


そして、パテ・アン・クルート
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惣菜コーナーの中で、見るからに美味しそうに佇んでいる。
お肉のテリーヌをパイ生地で包んだ、フランスの伝統料理なんだそう。
いや、もうこれは約束された味わいと言いますか!。
とても美味しい。
お肉の部分の味付けが薄すぎず濃すぎずで、噛めば噛むほど良いお味が出てきます。
ゼラチン質のところが口の中で溶けてくると、とてもジューシー。
外側のパイの部分と合わさると、うまさがブワーと広がって良い感じ。
ああ、美味しかった!。


惣菜が食べ終わったら、ケーキがやってきました。


二人分を一皿に!。
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梨の形のケーキが、ベルエレーヌ。
それから時計回りに
シューパリゴー
ミルフィーユ
モンブラン


まずはシューパリゴー
おお・・・美味しい。
中のクレームパティシエールが味は濃いと思うのに、質感は軽く感じる。
とても黄色くて、トロリとしていて固くない。
そしてシュー皮美味しいです。
表面のアーモンドが素晴らしい。
アーモンド美味しい! アーモンド美味しい!。


次にモンブラン。
ものすんごく美味しい。
口の中に入れると、クリームはすーっと溶けてなくなってしまって、メレンゲが残ってカリカリとした感触を残して去っていきます。
とにかく、ケーキがすーっと溶けてなくなってしまう!。
美味すぎる!。
こんな儚いモンブランがあるのかー。


3番手はミルフィーユ。
やばいほどに美味しい。
パイ生地サックサク。
クリームも美味しい。
そして驚くべきは、全然もたれない!。
なんかこう、しっかりしたパイ生地食べてると思うんですけど、とても軽く感じるんです。
焼きの問題なのでしょうか。
味わいがしっかりしていながら、お腹では軽く感じる。
こんなミルフィーユがあるのかー。


そしてラストはベルエレーヌ。
もう一度食べたくて頼んでしまった。
今朝、看板見てて思ったけど、


このケーキのこの姿は
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看板のこのマークとよく似ている。
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給仕のお兄さんにこの話をしたら、ベルエレーヌができたのは2年と少し前だそうで、看板のトレードマークのようなケーキを作ってしまおうという気持ちから、このケーキが出来たのだそうです。
看板が先で、ケーキが後。
素敵な誕生物語です。
このケーキは中にチョコソースが入っているので、半分にしようと縦に切るとチョコが一気に流れ出てしまいます。
なので、今日は夫と交互に水平方向に輪切りにするように食べすすんで行きました。
ムースとチョコと洋梨と土台のタルトを一度に口に放り込んだ時が至福の時!。
こんな、こんなケーキがあるのかーーー。


大満足でお店を出ました。
今日もありがとう!!。



前回買えなかった本を2冊、追加で買いました。
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お菓子作りで、ずっとうまく出来なくて悩んでいる部分があったのですが・・・
今日買った本に書いてあって、他の本には書いてない1行がありました。
ありがとうございます。これだけでも、本を買ってよかったと思いました。
全部の本を、何度も何度も読んで
何度も何度も作っていこう。
がんばろう!。


マスターイトーの1日はこちら