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2018’09.30・Sun

かうひい堂 〜マタリと、勝手に関口一郎さんを偲ぶ会へ〜

この日は夜に、「勝手に関口一郎さんを偲ぶ会」に出席する事にしていましたので、喫茶いずみはいつもより早い3時半に閉店。急いで支度して出発しました。

この日は台風24号が来ていて、天気は大荒れです。
関東が暴風域に入るのは夜半という予報で、この時間はまだJRも動いていました。
無事に恵比寿に到着。
かうひい堂も今日は17時半閉店です。滑り込みセーフで入店しました。


私はオールドマタリNo.9、2005年をお願いしました。
20180930_1.jpg



どのカップにしようか悩んで、今まで選んだことのないのにしました。
香りの下の穏やかな味わいが美味しいです。
程よく枯れて身軽になったような香りと、親しみの持てるふわりとした酸と旨味でした。


透明感の分厚さは、先日いただいたアルディムが群を抜いているように思いました。
夫のブラを一口もらいましたが、アルディム、マタリNo.9オールドと3つ並べた中では、一番どっしりして感じました。


開店日が被るのでかうひい堂に来られなかった夫は、初めて来られたかうひい堂に興奮してました。
隣の席には、あちこちでお名前だけ伺っていて実際に出会ったことは無かったK下氏がいらっしゃり、パーっと話に花が咲きました。もっと沢山お話をしていたかったですが、もう移動の時間になりました。






内田さんのリードミルを車に積み込むのをお手伝いし、そのまま内田さんご夫妻と一緒に関口一郎さんを偲ぶ会の会場へ移動しました。
内田さんの黄色い車が、強い風の中を尾山台へ向けてひた走ります。
会場に着いたのは、偲ぶ会が始まる19時丁度くらいでした。
会場の讃喫茶室の前に車を横付けして、ひとまず私が車を降り、会場へ到着した旨報告に行くと竹林さんと目が合いました。
思わず、「タケバヤシさあ〜ん」と声が出ます。
駆けつけて下さった竹林さん、重さ50kgはあるリードミルを一人で抱えて持って行ってくださいました。な、なんて怪力なのでしょう。
内田さん達がエッサホイサと準備を進める間、偲ぶ会が始まりました。


席に着くと、すぐ近くに関さんがいました。同じテーブルにはK形さんもいました。
台風の景況で、参加できたのは15人程度とのことでした。
繁田さんの挨拶があり、続けて内田さんがお話をされてました。
それから、人数が少ないこともあって、それぞれ一人づつ自己紹介を兼ねて関口さんの思い出を立って話して行くことになりました。
その間に、Sさんがとても品良く会費の事を伝えに来て下さいました。わわわ!、恐縮!。
私も立って話をしました。
私は、思い出のグァテマラ・オレンジラベルのデミタスの事と、関口さんと一言も話しが出来なかった話をしました。
ああ本当に、何も話し出来なかった。
ランブルに行ってもペコリとお辞儀するのが精一杯で、結局一言も話せなかったです。
話が出来なかったという事すらも思い出ではあるのですけど、やっぱりお話ができたら良かったなあという気持ちはどうしてもあります。
それぞれの胸の中に、自分だけのランブルの思い出があるんだろうな。
会の途中でDさんともお話し出来ました。今日、こんな風にお話ししてもらえるだなんて思ってなかった。嬉しかったなあ。


カウンターの中では、内田さんがモリモリとコーヒーを淹れていて・・・、夫も抽出をさせてもらえました。
夫がすごく楽しそう。
憧れの内田さんと揃い踏みが出来るだなんて!。
きっと今、夫の胸の中で夫の夢が一つ叶っている最中なんだろうなと思って眺めていました。
良かったねえ、良かったねえ。


関さんが持参したブラジル・カルモシモサカが振る舞われた時、会場の空気が変わりました。
「どうしたの、この豆!」
わあ、やっぱり皆さんすごい人たちばかりだったんだ。わかるんだ。
私はブラインドで出されたら、カルモシモサカって分からないかもしれないわ。
美味しいって事だけはわかる自信あるけど・・・。


台風がどんどん迫って来ていたので、少し早めに会は終わりました。
関さんを乗り換え駅まで見送って・・・さて、自分たちも千葉へ帰らねば!。
この日、十一房珈琲の方がフェイスブックで書いていました。
「千葉県民は江戸川を越えなければならない」
そう、まさにその通りで、強風が吹くと電車が江戸川を越える事が出来ず、立ち往生してしまうのが千葉県民の抱える危険なのであります。
そして、その危険はすでに訪れていたのです。
JR線が全て運休状態。
進めたとしても東京駅止まり。


すわ!、やんぬるかな。


いやいや、待て待て。
千葉県民は、江戸川立ち往生伝説の他に、もう一つ伝説を持っているではないか。


そう、京成最強伝説!!


何があろうとも、例えどんなにゆっくりであろうとも進む電車、京成電鉄。
私たちは、その京成最強伝説に賭けました。
そして・・・。
京成は見事、人々の期待に応えて動いていたのです。
すごいな京成!!。


コトコトと京成に守られて、無事に船橋にたどり着く事が出来ました。
家に着いた途端、一気に暴風が始まりました。
間一髪だったようです。
疲れていたので、即寝ました。
外は大荒れでしたけれども、幸せな夜でした。


マスターイトーの1日はこちら

Categorieかうひい堂(恵比寿)   Event2018_09月-勝手に関口一郎さんを偲ぶ会   - - editTOP

2018’07.29・Sun

かうひい堂 魅惑のオールド2杯

29日の日曜日、かうひい堂に行ってきました。


東から西へ抜けて行く変な台風が通り過ぎた後、すっかり暑さが戻って来ました。
暑さにふうふう言いながら、恵比寿の小さい坂を登ってお店に到着。
ドアを開ける前に周りを見回したけど、看板猫の気配はありませんでした。帰りは会えるかなあ。


この日はカウンターに座りました。


一杯目。
イエメン ムニールモカ’06
2018年07月29日かうひい堂 イエメン ムニールモカ’06

ムニールモカのオールド。
こんなのあったら、ももも、もう飲むしか。
デミタスにしてもらいました。
素晴らしく丸い仕上がり。
イエメンのくぐもるような香りの代わりに、酸とも取れない酸のような香り。
藁ではないし、枯れ草でもないし、何と言ったらぴたりとするのでしょう。
この香りは新しい豆では嗅いだ事ないなあ。オールドならではなのかなあ。
液体を口に含むと、丸い甘さと芯のある穏やかな旨味、そして透明感。
黄色い琥珀のような穏やかな光を思わせます。
琥珀色の中で思い浮かべる、家族の思い出のような。
これは美味しい!。


二杯目。
ハワイ エキストラファンシー’03
2018年07月29日かうひい堂 ハワイ エキストラファンシー’03

こちらもオールド。
こんなのあったら、ももも、もうもう、もう飲むしか。
イエメンに比べると、はっきりした強いコーヒーでした。
まずサッと酸が入ってきました。決して舌を刺すことはない透明な酸。
遅れて甘味が現れました。
酸から甘みが現れる際の味覚の変遷がドラマチックで、やや強めの酸が一瞬スフォルツァンドの如く強いアクセントを出したかと思いきや、酸はそのままディミネンドに転じ、入れ替わるように甘みが弱音からフォルテシモへ向けて盛り上がりを見せてくる、と言ったようなそんな移り変わりを覚えました。
味覚の移り変わりが大変なめらかで、味と味の境界が見えないというか、気がついたら味が移り変わっているというか、そんな感覚でした。
口に含んだ液体を飲み込む時に、一瞬チョコのような味わいを出して消えてゆきました。
とっても美味しかったです。


内田さんのコーヒーはいつも綺麗で、とくに酸の美しさは他に無いのではないかと思いました。
あー、美味しかったなあ。
マンゴーチーズタルトも、とても美味しかったです。


途中で入店してきた、お客さん。
あれ、あの人ひょっとして、と思ってましたら、やっぱりRさんでした。
リードミルの三段刃の話題で楽しく盛り上がり、贅沢な時間を満喫しました。


お店を出たら、向かいのお宅の前で看板猫たちが伸びてました。
ちろこちゃんと、ブラックエンジェルズ


ちろこちゃんと黒猫さん2匹。
魅惑のおなか


これ以上近づけなかったけど、一匹はお腹を見せてくれました。嬉しいな。
いつか、あのタプタプのお腹に触りたい。


2018年07月29日かうひい堂 


ご馳走様でした!。

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2018’05.27・Sun

かうひい堂

かうひい堂に行きました。
かうひい堂にはためく旗


からりとした良い天気でした。このくらいの気候が一番過ごしやすいなあ。


メニューには色々ありましたが、今日もイエメン!。
イエメンは、ブラ、マタリ、アルディムがありました。
一杯目はブラにしました。

2018年05月27日のイエメン・ブラ

イエメン・ブラ。
丸く柔らかなコーヒーでした。
酸と甘味の間に何か果実のような、感触を感じました。どの果実と思ってもピンと来なかったのですが、敢えて近いものを探すならさくらんぼが一番近かったかもしれません。
全体的に軽やかな方で、口の中で味わいが丸く球体のようにまとまった後、そのまま舌に染み込んでゆくようでした。
ご好意で頂いた食用ほおずきと、良く合うように思いました。
食用ほおずきは初めて食べました。トマトの親戚のような味で、美味しかったです。
ブラとも良く合っていました。
途中で、先日知り合いになったGSMさんが来店して、隣の席になりました。
コーヒー話をしながらコーヒーを飲むのはとても楽しいです。



二杯目はアルディムにしました。

2018年05月27日のイエメン・アルディム

くぐもったモカの香り。
固く密度の高い、旨味と苦味と酸の調和。
より芯にまとまる気品ある味わいで、ブラよりも凛々しさがあるように感じました。
口の中でどこにも浸み込まずに、味わいの影を残してそのまま消える佇まいでした。
ものすごく美味しい。
何となく選んだ、この瑠璃色のカップに良く合うコーヒーでした。
内田さんに注文した際、アルディムの方が強いから二杯目の方がいいかもと提案頂いてその通りにしたのですが、まさにドンピシャでした。ブラの方が優しい印象なので、アルディムの方を後にして正解でした。
今日のケーキは、さくらんぼのタルトでした。
さくらんぼの甘煮がとても瑞々しくて美味しかったです。



あんまり美味しかったので、アルディムを100g買って帰り、自分でデミタスを淹れて飲んでみました。
後日、自宅で淹れてみたアルディム
うーん、やっぱり美味しい!。
正直申し上げて、内田さんの抽出の方が何倍も美味しいけど、それでもやっぱり美味しいものは美味しいのです。
くーーーっ良い豆だなあ。


とても美味しかったです。
ご馳走様でした!。

(看板猫のちろ子ちゃんには、今回も会えませんでした。ちろ子ちゃーーーん)

Categorieかうひい堂(恵比寿)   Event: - - editTOP

2018’03.25・Sun

かうひい堂

一軒目は、かうひい堂に行きました。
絶品のイエメンがあるとの事でしたので、イエメン♩イエメン♩と思いながらお店に到着しました。
今日のかうひい堂は満席でした。


イエメン・ブラ

一杯目。
イエメン・ブラ(BURA)。
香りの中に薬草のような香りがして、美味しいイエメンの予感に期待が高まります。
とても上品な甘さの上で、酸味が水の波紋のように水平方向に伸びて行く感覚を覚えました。
透明感が大変高く、沈みこまない明るさがありました。明るいといっても、エチオピアの明るさのような飛んで行ってしまいそうなそれではなく、例えて考えるなら障子に透かした午後の明かりのように思いました。
静かで明るいこのコーヒーは、穏やかな気持ちで思索に耽りたい時に飲めると良いなぁ。


イエメン・アルディム

二杯目。
イエメン アルディム(AL DHI’M)。
やはり、薬草をしのばせたようなイエメンならではの香りに、再び期待が高まります。
一口目、酸がよりシャープに入って来たかと思いきや、その酸は立ち上がりもしなければ波紋のように広がりもせず、遅れて現れる甘味と溶け合って消えて行くような印象でした。
酸が消えた後に口中に残る旨味と甘味が大変に上品で、舌の奥にえも言われぬ滋味を残して行きました。
何という美味しいイエメン!。
飲みに来て良かったなあ〜。



抽出の合間にリードミルを見せてもらいました。
ピカピカの緑のボディ、最新型の三段刃!。
あんまり重いので、カウンターには乗せられなかったそうです。
ノゴゴゴゴ……という頼もしいリードミルの音がします。かっこいいです。

澄み切ったコーヒーは、深い余韻を残して、お冷やを飲むのが躊躇われました。
香りを残した空のカップに、別れを告げるのが惜しかったです。

看板猫のちろ子ちゃんは、お出かけ中でした。

Categorieかうひい堂(恵比寿)   Event: - - editTOP

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