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2018’10.29・Mon

2018大阪・岡本太郎旅2 〜太陽の塔爆発編〜

モノレールの駅を降りましたら・・・いた!!。
20181029_20.jpg



いたいたいた、いたーーーー!!。
太陽の塔!。


なんだかもう、気持ちが高揚しまくっていておかしくなっている。
予約の時間が迫っている!。
立ち止まって眺めていたい気持ちを抑えて、足早で塔の入り口に急ぎました。


それでも、写真は撮る。
20181029_21.jpg



急ぎ足で歩きつつも、撮る!。
20181029_22.jpg



そして、いよいよ太陽の塔の中へ。
中は一切、写真撮影禁止。
入った途端、全方位から迫り来る岡本太郎の気配。
岡本太郎の言いたいことがずんずん迫ってくる気がする!!。


生命とは、生きる! 生きる! 生きる!。
生きて、生きて、生きてゆく、ほとばしり続ける生命力だ!!。
生命の核の中の核から、あらゆる方向へ向けて放たれ続けるエネルギー。
太陽が熱量を発し続けるように、生命力という熱量を発し続けるもの。
それをきっと魂と呼ぶのだ!。
これを爆発と言わずになんと言うのか。
魂は叫びたがっているのだ!!。


生命の樹が脈打っている。
脈動する生命の樹のそばで、無数の命がそれぞれの「生」を生き切っている。
生きろ! 生きろ!
そんな岡本太郎の叫びが響いてくるようで、全身の震えが止まらない。
岡本太郎の爆発は、燃料注いで火をつけたり、爆弾がボーンというような、そんなものじゃなかった。
自分自身の核融合反応、魂の超新星爆発!!!。
あーもう、どうしたらいいんだ。


四方八方から岡本太郎が降り注いで来てどうしようもない。
まさに、岡本太郎のシャワー!!。
岡本太郎は本当に死んだの!?。
実はまだ生きてるんじゃないの!?。


なんて物を作ってしまったんだ、岡本太郎。
これが48年前に出来たなんて本当なの。
昨日の間違いじゃないの!?。
どうしてこんなに新しいの!?。
これが、これが本物か!。
本物の底力なのか!!。
普遍を貫いたものは、時間を超えて新しいのか!!!。
ああーー本当になんて物を作り出してしまったんだーー岡本太郎よ〜〜!!!!。


あんまりビリビリ痺れまくってしまったので、太陽の塔を出た頃にはすっかりノックダウンしてました。
再び仰ぎ見る太陽の塔。
20181029_23.jpg



入る前とは全然違って見える。
20181029_24.jpg



すごかった。
20181029_25.jpg



来て良かった。


ありがとう、岡本太郎。
まだまだ体の震えが止まらない。
夫もありがとう、連れて来てくれて。
私は本当、来て良かったよ。



帰り道の夕日。
雲間からの太陽にも歓喜を感じてしまいます。


・・・・!!。
20181029_26.jpg


あーーーーーっ、太郎よーーーーーー!! 
もう、何にでも岡本太郎を感じてしまう。




興奮が冷めないまま、井尻さんお勧めのたこ焼き屋さんへ行きました。
運ばれて来たアツアツのたこ焼き。


・・・っ!!。
20181029_27.jpg


岡本太郎の後では、このたこ焼きの中にもマグマを感じてしまう!!。



帰りの新幹線に乗った時には、完全にグッタリしてました。
新幹線の車窓から太陽の塔が見えるんじゃないかと夫と目を凝らしましたが見つけられませんでした。
車窓はもう真っ暗でした。
アイスクリームを食べて、やっと自分の温度が下がり出し・・・
夫はブログを書き始めました。


3、4日大阪にいたような気分でしたが、たったの1日しか経ってなかったんだと、新幹線の中で気がつきました。
ありがとう、岡本太郎。
ありがとう、大阪!。
私はこの感激を忘れない!。


こうして、2018年2度目の大阪旅は幕を閉じたのでした。
(おわり)


マスターイトーの1日はこちら

Categorieコーヒーいろいろ   Event2018_10月-大阪・岡本太郎旅   - - editTOP

2018’10.09・Tue

珈琲旅・写真の心と珈琲の心

9日の火曜日は大磯へ行きました。
小澤忠恭先生の写真展、私説・大磯百景展があったためです。
訪れるのも今回で4回目。部屋に飾る写真も少しずつ増えてきました。


小澤先生はとてもお元気で、快活に迎えていただけました。
早速写真を眺めました。
今年の写真も素晴らしい!。
どうして、こんなに色鮮やかに取れるんだろう。
波もしぶきもキラキラしていて、自然と目が吸い込まれるように思います。


夫に影響されて私もカメラを持ちましたが、写真はいざ撮るとなると難しく、思った通りには全然撮れません。
目で見た色と全然違う色に撮れてるし、そもそもピント合わせるのに一苦労してるんだものなあ。
そんな話をしたら、小澤先生がこんな事をおっしゃいました。


「こういう風に撮りたいという意思があれば必ず上手くなっていくよ。そこに近づこうとするからね。撮る人の意思、これを画面に注ぎ込むんだよ・・・」


ど素人の私にも、小澤先生は写真の話を熱く語ってくれます。
先生の話を聞いてると、写真を撮りたくなってくるな!。
小澤先生はフェイスブックでも写真の心を熱い文章で書いていて、私はいつも感動して読んでいるのですが、写真の心と珈琲の心の根本のところは、どうも同じなのではないかと度々感じます。
作り手の意思。
何か全てに共通する、普遍の心があるのかもしれません。


さて。
いつも大磯に来たら海を見に行ってましたが、裏山も面白いと聞いて、今年は山の方へ行くことにしました。


目指すは、あのおにぎりのような小山。
20181009y01.jpg



30分くらいで登れるようなのですが、どうしてどうして!なかなか険しいです。
ちょっと歩くと息が上がってしまう。
運動不足だなあ!!。


そんな険しい道中ですが、とても綺麗です。
20181009y02.jpg



遠くに見える海が、これまた美しい。
20181009y05.jpg



山頂に着いたらヘナヘナでした。
体鍛えなくては・・・。


早速、大磯でのお楽しみ・野点の準備に取り掛かりました。
夫もブログで書いてましたが、超本気装備です。
20181009_01.jpg


重くなるけど出来たら本気コーヒーで飲んでいきたい。
持って上がってくれたのは夫です。妻は楽をしています(笑)。


今年の豆はランブルのブレンドです。
20181009_0.jpg



先日の勝手に偲ぶ会でいただいた豆を山中でいただきます。
なんという贅沢なんでしょう。


夫が抽出。
20181009_04.jpg



私も抽出。
20181009_2.jpg



出来上がった珈琲に大満足の夫。
20181009_1.jpg



いやはや〜、外で飲む珈琲のなんと美味いことよ。
どういう訳かは知りませんが、外で飲むコーヒーとカップヌードルはびっくるするほど美味しいです。
私は父親が山男で、ときどき父に誘われて低い山に登っては、そこでインスタントコーヒーとカップヌードルをご馳走してもらったのですが、これが得もいわれぬ御馳走で、とても良い思い出になっています。
こうしてまた、山でコーヒー飲めると思わなかったなあ。
なんてまあ、幸せなことなんだろうなあ。


蒸して来た芋と頂き物のクッキーをお供にコーヒーを楽しんでいたら、頭上をカラスが飛び交い出して、
「アーーーーーッ! アーーーーーッ!」
と、思わせぶりに鳴くではありませんか。
わあ、なんて目がさといの!。
お弁当箱の蓋でガードしながら、ゆっくりコーヒーを堪能しました。



下山時は膝がガクガクに。
高校生の自分は山岳部でしたけど、すっかり身体は鈍りきっておりました。
ああ・・・鍛えなくては・・・。
珈琲も写真も膝も(家事も炊事も)鍛えるところがたくさんです。


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2018’10.01・Mon

珈琲旅・地下の大神殿と、珈琲の大神殿へ・・・

この日は、液体としての珈琲よりも、つま先から頭のてっぺんまで珈琲で一杯な人々と沢山交わった日でした。


まずは盛岡から来ている関さんと合流するため、朝5時に起床。
待ち合わせ場所の志木へ向かうのですが・・・最初からアクシデント。
昨夜の台風の影響で、電車が動いていませんでした。
高架を走る武蔵野線は全線運休で再開の見込みが全く不明。
とにかく動いている電車を探して、なんとか先へ進むことにしました。


公式の運行状況やツイッターをチェックして、動く電車を探します。
時間までに到着できるか、移動中もハラハラドキドキ。
主にメトロを利用して、志木に到着するまで丸4時間かかりました。
ホームに降りて、ホッとしました。
それにしてもお腹が空いたなあ・・・。
空腹で目が回る〜。

改札口の向こうには、笑顔で手を振る関さんがいました。
ああ良かった、無事に関さんに会えた・・・って、んん!?
関さんの背後にあるもの・・・あれは・・・あれは・・・・!!
パン屋さんと焼きたてのアンパンではないか!!!。

私は関さんに駆け寄って、柵越しに150円を渡してこう懇願しました。
「関さん、お願いします、これで・・・あのアンパンを買って来てください!!」
買って来てもらったアンパンをガツガツ食べる私。
美味しい美味しい、お腹空いてたんだよ〜。
それにしても、もうエレガンスからは程遠くなってしまったなあ・・・。

アンパンを食べて元気を取り戻し、関さんご一家と合流して再び出発しました。
電車の運行状態を調べつつ移動して、無事春日部に到着しました。
春日部からはバスで移動。
首都圏外郭放水路へ到着しました。


ここは川の氾濫を防ぐため、地下に大きな空洞を掘って溢れる水を一旦取り込み、江戸川に放水する施設なんだそうです。


一旦、管理センターでレクチャーを受けます。
20181001_1.jpg


本格的な管理センター。
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地下の大神殿!。
20181001_3.jpg



調圧水槽という施設だそうで、ここに一旦水を逃し圧力を整えてから江戸川に放水するのだそうです。
20181001_6.jpg


大神殿の写真を撮る関さん。
20181001_4.jpg



大神殿の写真を撮る夫。
20181001_5.jpg



立坑と呼ばれる施設。こちらも巨大です。
20181001_7.jpg



立坑を上から覗いたところ。
20181001_8.jpg



こんな大きなものが作れちゃうんだもんなあ。
すごいなあ。


すっかり満足して施設を後にし、再び移動しました。
次は浅草のフルーツパーラーゴトーへ。
私はブドウのパフェをいただきました。

シアワセ〜
20181001_9.jpg


ここのパフェは果物が絶品。アイスも生クリームも果物を引き立たせていて優しい味わいです。
ああ、美味しかった・・・。


パフェを食べたら、横浜方面へ移動開始です。
結構時間が押しています。
地図を見たら、結構移動距離長かった!。
(クリックで大きくなります。地図は左が北になっています)
20181001_10.jpg



わー、今日もよく動いてるなあ。


向かったのは大賢人Uさんの待つ、珈琲の大神殿です。
ここで関さんの大切な用事があったので、私は邪魔をしないように、その場にいらっしゃった人々の会話を聞いていました。
合間合間に振舞われる、貴重なコーヒーに舌鼓。
うーんん!! 美味しい!!。
大先輩のコーヒーマンの会話は、言葉の端々から珈琲の香りが漏れ出るようでした。


関さんの帰りの深夜バスの時間が迫っていたので、再び移動しました。
わっせわっせと移動して、バス発車の10分前になんとか到着。
関さんたちを見送って、自分たちも帰途につきました。


昨日と今日と、とても濃厚な二日間でした。
皆さん、本当にありがとうございます。
こうして素晴らしい先達の珈琲に触れさせていただけて、なんて幸せな事なんでしょう。
本当にありがたいです。


関さん、ぜひまた遊びにいらしてくださいね!。
それにしても、関さんが関東にいらっしゃるときはいつも嵐だなあ(笑)。


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2018’08.27・Mon

珈琲旅・井上製作所訪問

井上製作所へ行ってきました。


夫が使っている焙煎機やコーヒーミルは井上製作所製。
最近、新しい焙煎機が開発されたそうで、それを見させてもらえる事になりました。


レンタカーを借りて、早朝に出発。
慣れない首都高は緊張の連続でした。まさに都会の迷路!。
道が混んでノロノロ運転でしたが、これが却って良かったです。車線変更のときに考えるゆとりがあったからです。通常の速さでビュンビュン走ってたら、全然違う方向へ走っちゃってたかもしれないなあ。


首都高を抜けたら中央道をひたすら西へ向かいます。
目的地は長野県茅野市。
大きい建物がだんだん少なくなり、平野が終わってだんだん地形が山がちになり、大きな木が増えて来ました。
空は青空。
絶好のお出かけ日和です。


途中、談合坂パーキングエリアで休憩し、ここで朝食を取りました。
名物のほうとう。
2018年8月27日 談合坂サービスエリアのほうとう



ここのほうとうはキムチ味でした。
てっきりカボチャ味噌味で出てくると思っていたので驚きましたが、とても美味しかったです。


休憩が終わったら再び西進。
遠くに、南アルプスと八ヶ岳が見えて来ました。
青空の下で、甲斐駒ヶ岳や赤岳のピークがくっきりと見えます。
今日山に登ってる人は、きっと絶景を拝めているでしょう。


青空の八ヶ岳。稜線が美しい。
2018年8月27日 朝の八ヶ岳



首都高のノロノロ運転が尾を引いていて、かなり時間がおせおせになっていました。
約束の時間ぎりぎりに井上製作所に到着。
車を降りると、工場の前にはきれいなソバ畑が広がっていました。
「あれは社長が育ててるんだよ」と夫が言いました。
遠くに八ヶ岳が見えました。美しいところでした。


早速、お話が始まりました。
「どんな風に焙煎してるんだい?」
と、井上社長。
夫がこんな風にと説明しただけで、社長は
「なるほど、こんな風な味にしたいわけだ」
と、仰ったのですが、これが正にその通りで、夫のコーヒーの味の核心をサラッと言い当てていたものですから、私はびっくりしました。
「すごい人に会ってしまった!!」
そう思いました。


しばらく珈琲談義をして、それから新しく開発された焙煎機を触らせてもらう事になりました。
嬉々として焙煎する夫。
アドバイスする井上社長。
焙煎した豆は早速試飲。
頭の中でいろいろスパークしている様子の夫。
ニヤニヤとそれを眺める井上社長。


井上社長はほんとに本物の技術の人でした。
社長の中にはあらゆる技術が積み重なっていて、且つ、コーヒーそのものの理解も同様に備わっているように感じられました。どちらか片方だけではないというところが、井上社長の凄まじいところだと思いました。
少し物理を勉強しただけではアインシュタイン博士と会話してもポカンとしてしまうだろう事と同じで、生半可な珈琲理解だけでは井上社長の言いたいことの半分も理解できないんだろうなあ、と、そんな感じがしました。


夫は4回焙煎させてもらえて、そこでいろいろヒントを得られたようでした。
夫の目がきらきらしていました。
私は、「良かったねえ」と思いました。


3時半ごろ、社長の所をお暇して帰途に着きました。
この日は局所的にゲリラ豪雨があったようなのですが、運良く雨を避けて帰ることができました。
行きも帰りも片道4時間半、合計9時間も運転して、夫はクタクタだったはずなのですが、その日の夜は興奮して良く眠れなかったようでした。


翌日、長野で得られたヒントを元に焙煎したイブラヒムモカは、甘みがふわーっと開いていて、今までなかった味わいが芽吹きを迎えたように思えました。
確かな手応えを味わっている様子の夫を見て、私は再び「良かったねえ!」と思ったのでした。
井上社長、ありがとうございました!。


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2018’07.29・Sun

珈琲旅・焙煎の宴、再び。祭りの夜と、ザリガニの午後。 

トラムから船橋へ戻った後、夫と合流しました。
夜の船橋市民祭り。
私は生まれも育ちも船橋ですが、夜の祭りに来た事はありませんでした。
もともと人混みが苦手でしたので、祭りの日に駅前に出るのを避けていたのです。
ところが、よく喫茶いずみへ足を運んで下さるM社長が屋台を出していたり、知り合いが山車で太鼓を叩いている事を知りましたので、今年は行ってみる事にしました。


いやはや、こんなに賑わっていたとは!。
駅前の通りが全部歩行者天国になっており、人もいっぱいなら屋台もいっぱい。
すごい熱気です。
このお祭りは、昼には近くの船橋大神宮から天狗様がお神輿と一緒に練り歩いたりもするそうで、これはとても厳かでいいものなんだそうです。ネットを見てみましたら、YouTubeに投稿がありました(こちら)。
「人混み苦手ですけど、これだけは見ておこうかな」と、思いつつ中々行っていませんでしたが、やはり頑張って見に行こうと改めて思いました。


さてさて、知り合いの山車を探して歩いたのですが、その山車は既に出番が終わっていたようで見つかりませんでした。
他の町会の山車が通っていたので、記念に写真に収めました。

2018年07月29日のふなばし市民祭り


踊る人といい、太鼓の人といい、笛の人といい、本当に素晴らしい。
やり切った感じとかひた向きな感じが、真っ直ぐに伝わって来ます。
去りゆく山車に乗っていたお爺さんの、充実感に溢れた表情に心を掴まれました。
M社長にご挨拶してかき氷を食べ、そのままスプラウトに行ってお祭りメニューのポテトを食べ、船橋の祭りの夜が過ぎて行きました。






さて、夜が明けて。
支度をして横浜へ向けて出発しました。
焙煎の宴、ふたたび。大賢人Uさんの住まう、大神殿へ向かいます。
今回の宴は、焙煎だけが主役ではありません。
もう一つの主役。


それは、ザリガニ。


むしろ、ザリガニこそが主役。


今日は茹でザリガニパーティに招いていただいたのです。
未知なる体験への期待を胸に、私達は大神殿に到着したのでした。
到着したら、夫はまずお借りしたブタ釜の余熱を始めました。
持参した豆で、焙煎の勉強をするのだそうです。Uさん、いつもありがとうございます。


Uさんが嬉しそうに白い段ボール箱を持って来てくださいました。
「開けてみるとビックリするよぉー!」
と、満面の笑顔。


そっと中を覗いて、仰け反る夫。
「うっひーーー!」
覗いてみると、あらビックリ。
段ボール箱の中がまんま生け簀になっているではないですか。
箱の内部には防水シートが敷かれ、そこにお水が張ってあり、生きたザリガニがワシャワシャと動いています。
段ボールの中には水草も添えられていて、風流さも演出。漂う「和」の心遣い。
風雅な感じが演出されているものの、やはり蓋を開けた時の衝撃がすご過ぎる。
こんなにダイレクトにザリガニ入ってて良いのかしら。
この猛々しいザリガニの入れ方と、風流に添えてある水草の対比に、箱詰めした方の洒落心を感じるのでした。


早速、Uさんがザリガニを茹で始めます。
セロリと人参とディルを入れて、ぐつぐつ。
茹でる間、Uさんがスカンジナビア料理の本を見せて下さいました。
大きな写真には、美しく盛られた茹でザリガニ。そして、黙々と食べてそうな人々の写真。
そうですよね、甲殻類食べる時って、黙々としますよね。


Uさんの珈琲を贅沢に味わいながら、待つ事しばし。
茹でザリガニがお目見えしました!。
Uさんに殻の剥き方を習って、早速食べ始めました。
ミソが美味しい。そして、尻尾の方の身がすごく美味しい!!。
普通のエビより、味が濃いです。凝縮感があるというか。
最初はうまく殻が剥けませんでしたが、だんだん上手になってきて、スムーズに食べられるようになりました。
黙々とザリガニを剥いてると、ブタ釜から「ぱち」という音が聞こえて、夫が慌てて釜に飛んで行きます。
そうですよね、甲殻類食べる時って、我を忘れますよね。


ザリガニに 心奪われ ハゼ来たる (心の川柳)


1回目の焙煎で、夫はいろいろ検証したり手応えを確かめたりしているようでした。
私はネルを縫いながら、皆さんの珈琲談義に耳を傾けます。
Uさんのリードミル三段刃の性能も試させていただけました。
一番目を細かくして挽いて、夫が抽出します。
豆は20gしか使っていないのに、30gくらい豆を使ってるような液体が出て来て、夫が目をきらきらさせていました。


2回目の焙煎に取り掛かっていると、キムさんがやって来ました。
お久しぶりのキムさん!。お元気そうでした。
楽しい時間を過ごしていると、あっという間に帰る時間になりました。


帰り道、猫の姿を探しながら駅へ向かいました。
Uさん、いつもありがとうございます。
大先輩なのにとても気さくで、どこまで感謝したら良いのか分かりません。
本当に本当に、ありがとうございます。
とても楽しい1日でした。


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