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2018’10.01・Mon

珈琲旅・地下の大神殿と、珈琲の大神殿へ・・・

この日は、液体としての珈琲よりも、つま先から頭のてっぺんまで珈琲で一杯な人々と沢山交わった日でした。


まずは盛岡から来ている関さんと合流するため、朝5時に起床。
待ち合わせ場所の志木へ向かうのですが・・・最初からアクシデント。
昨夜の台風の影響で、電車が動いていませんでした。
高架を走る武蔵野線は全線運休で再開の見込みが全く不明。
とにかく動いている電車を探して、なんとか先へ進むことにしました。


公式の運行状況やツイッターをチェックして、動く電車を探します。
時間までに到着できるか、移動中もハラハラドキドキ。
主にメトロを利用して、志木に到着するまで丸4時間かかりました。
ホームに降りて、ホッとしました。
それにしてもお腹が空いたなあ・・・。
空腹で目が回る〜。

改札口の向こうには、笑顔で手を振る関さんがいました。
ああ良かった、無事に関さんに会えた・・・って、んん!?
関さんの背後にあるもの・・・あれは・・・あれは・・・・!!
パン屋さんと焼きたてのアンパンではないか!!!。

私は関さんに駆け寄って、柵越しに150円を渡してこう懇願しました。
「関さん、お願いします、これで・・・あのアンパンを買って来てください!!」
買って来てもらったアンパンをガツガツ食べる私。
美味しい美味しい、お腹空いてたんだよ〜。
それにしても、もうエレガンスからは程遠くなってしまったなあ・・・。

アンパンを食べて元気を取り戻し、関さんご一家と合流して再び出発しました。
電車の運行状態を調べつつ移動して、無事春日部に到着しました。
春日部からはバスで移動。
首都圏外郭放水路へ到着しました。


ここは川の氾濫を防ぐため、地下に大きな空洞を掘って溢れる水を一旦取り込み、江戸川に放水する施設なんだそうです。


一旦、管理センターでレクチャーを受けます。
20181001_1.jpg


本格的な管理センター。
20181001_2.jpg



地下の大神殿!。
20181001_3.jpg



調圧水槽という施設だそうで、ここに一旦水を逃し圧力を整えてから江戸川に放水するのだそうです。
20181001_6.jpg


大神殿の写真を撮る関さん。
20181001_4.jpg



大神殿の写真を撮る夫。
20181001_5.jpg



立坑と呼ばれる施設。こちらも巨大です。
20181001_7.jpg



立坑を上から覗いたところ。
20181001_8.jpg



こんな大きなものが作れちゃうんだもんなあ。
すごいなあ。


すっかり満足して施設を後にし、再び移動しました。
次は浅草のフルーツパーラーゴトーへ。
私はブドウのパフェをいただきました。

シアワセ〜
20181001_9.jpg


ここのパフェは果物が絶品。アイスも生クリームも果物を引き立たせていて優しい味わいです。
ああ、美味しかった・・・。


パフェを食べたら、横浜方面へ移動開始です。
結構時間が押しています。
地図を見たら、結構移動距離長かった!。
(クリックで大きくなります。地図は左が北になっています)
20181001_10.jpg



わー、今日もよく動いてるなあ。


向かったのは大賢人Uさんの待つ、珈琲の大神殿です。
ここで関さんの大切な用事があったので、私は邪魔をしないように、その場にいらっしゃった人々の会話を聞いていました。
合間合間に振舞われる、貴重なコーヒーに舌鼓。
うーんん!! 美味しい!!。
大先輩のコーヒーマンの会話は、言葉の端々から珈琲の香りが漏れ出るようでした。


関さんの帰りの深夜バスの時間が迫っていたので、再び移動しました。
わっせわっせと移動して、バス発車の10分前になんとか到着。
関さんたちを見送って、自分たちも帰途につきました。


昨日と今日と、とても濃厚な二日間でした。
皆さん、本当にありがとうございます。
こうして素晴らしい先達の珈琲に触れさせていただけて、なんて幸せな事なんでしょう。
本当にありがたいです。


関さん、ぜひまた遊びにいらしてくださいね!。
それにしても、関さんが関東にいらっしゃるときはいつも嵐だなあ(笑)。


マスターイトーの1日はこちら

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2018’08.27・Mon

珈琲旅・井上製作所訪問

井上製作所へ行ってきました。


夫が使っている焙煎機やコーヒーミルは井上製作所製。
最近、新しい焙煎機が開発されたそうで、それを見させてもらえる事になりました。


レンタカーを借りて、早朝に出発。
慣れない首都高は緊張の連続でした。まさに都会の迷路!。
道が混んでノロノロ運転でしたが、これが却って良かったです。車線変更のときに考えるゆとりがあったからです。通常の速さでビュンビュン走ってたら、全然違う方向へ走っちゃってたかもしれないなあ。


首都高を抜けたら中央道をひたすら西へ向かいます。
目的地は長野県茅野市。
大きい建物がだんだん少なくなり、平野が終わってだんだん地形が山がちになり、大きな木が増えて来ました。
空は青空。
絶好のお出かけ日和です。


途中、談合坂パーキングエリアで休憩し、ここで朝食を取りました。
名物のほうとう。
2018年8月27日 談合坂サービスエリアのほうとう



ここのほうとうはキムチ味でした。
てっきりカボチャ味噌味で出てくると思っていたので驚きましたが、とても美味しかったです。


休憩が終わったら再び西進。
遠くに、南アルプスと八ヶ岳が見えて来ました。
青空の下で、甲斐駒ヶ岳や赤岳のピークがくっきりと見えます。
今日山に登ってる人は、きっと絶景を拝めているでしょう。


青空の八ヶ岳。稜線が美しい。
2018年8月27日 朝の八ヶ岳



首都高のノロノロ運転が尾を引いていて、かなり時間がおせおせになっていました。
約束の時間ぎりぎりに井上製作所に到着。
車を降りると、工場の前にはきれいなソバ畑が広がっていました。
「あれは社長が育ててるんだよ」と夫が言いました。
遠くに八ヶ岳が見えました。美しいところでした。


早速、お話が始まりました。
「どんな風に焙煎してるんだい?」
と、井上社長。
夫がこんな風にと説明しただけで、社長は
「なるほど、こんな風な味にしたいわけだ」
と、仰ったのですが、これが正にその通りで、夫のコーヒーの味の核心をサラッと言い当てていたものですから、私はびっくりしました。
「すごい人に会ってしまった!!」
そう思いました。


しばらく珈琲談義をして、それから新しく開発された焙煎機を触らせてもらう事になりました。
嬉々として焙煎する夫。
アドバイスする井上社長。
焙煎した豆は早速試飲。
頭の中でいろいろスパークしている様子の夫。
ニヤニヤとそれを眺める井上社長。


井上社長はほんとに本物の技術の人でした。
社長の中にはあらゆる技術が積み重なっていて、且つ、コーヒーそのものの理解も同様に備わっているように感じられました。どちらか片方だけではないというところが、井上社長の凄まじいところだと思いました。
少し物理を勉強しただけではアインシュタイン博士と会話してもポカンとしてしまうだろう事と同じで、生半可な珈琲理解だけでは井上社長の言いたいことの半分も理解できないんだろうなあ、と、そんな感じがしました。


夫は4回焙煎させてもらえて、そこでいろいろヒントを得られたようでした。
夫の目がきらきらしていました。
私は、「良かったねえ」と思いました。


3時半ごろ、社長の所をお暇して帰途に着きました。
この日は局所的にゲリラ豪雨があったようなのですが、運良く雨を避けて帰ることができました。
行きも帰りも片道4時間半、合計9時間も運転して、夫はクタクタだったはずなのですが、その日の夜は興奮して良く眠れなかったようでした。


翌日、長野で得られたヒントを元に焙煎したイブラヒムモカは、甘みがふわーっと開いていて、今までなかった味わいが芽吹きを迎えたように思えました。
確かな手応えを味わっている様子の夫を見て、私は再び「良かったねえ!」と思ったのでした。
井上社長、ありがとうございました!。


マスターイトーの1日はこちら

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2018’07.29・Sun

珈琲旅・焙煎の宴、再び。祭りの夜と、ザリガニの午後。 

トラムから船橋へ戻った後、夫と合流しました。
夜の船橋市民祭り。
私は生まれも育ちも船橋ですが、夜の祭りに来た事はありませんでした。
もともと人混みが苦手でしたので、祭りの日に駅前に出るのを避けていたのです。
ところが、よく喫茶いずみへ足を運んで下さるM社長が屋台を出していたり、知り合いが山車で太鼓を叩いている事を知りましたので、今年は行ってみる事にしました。


いやはや、こんなに賑わっていたとは!。
駅前の通りが全部歩行者天国になっており、人もいっぱいなら屋台もいっぱい。
すごい熱気です。
このお祭りは、昼には近くの船橋大神宮から天狗様がお神輿と一緒に練り歩いたりもするそうで、これはとても厳かでいいものなんだそうです。ネットを見てみましたら、YouTubeに投稿がありました(こちら)。
「人混み苦手ですけど、これだけは見ておこうかな」と、思いつつ中々行っていませんでしたが、やはり頑張って見に行こうと改めて思いました。


さてさて、知り合いの山車を探して歩いたのですが、その山車は既に出番が終わっていたようで見つかりませんでした。
他の町会の山車が通っていたので、記念に写真に収めました。

2018年07月29日のふなばし市民祭り


踊る人といい、太鼓の人といい、笛の人といい、本当に素晴らしい。
やり切った感じとかひた向きな感じが、真っ直ぐに伝わって来ます。
去りゆく山車に乗っていたお爺さんの、充実感に溢れた表情に心を掴まれました。
M社長にご挨拶してかき氷を食べ、そのままスプラウトに行ってお祭りメニューのポテトを食べ、船橋の祭りの夜が過ぎて行きました。






さて、夜が明けて。
支度をして横浜へ向けて出発しました。
焙煎の宴、ふたたび。大賢人Uさんの住まう、大神殿へ向かいます。
今回の宴は、焙煎だけが主役ではありません。
もう一つの主役。


それは、ザリガニ。


むしろ、ザリガニこそが主役。


今日は茹でザリガニパーティに招いていただいたのです。
未知なる体験への期待を胸に、私達は大神殿に到着したのでした。
到着したら、夫はまずお借りしたブタ釜の余熱を始めました。
持参した豆で、焙煎の勉強をするのだそうです。Uさん、いつもありがとうございます。


Uさんが嬉しそうに白い段ボール箱を持って来てくださいました。
「開けてみるとビックリするよぉー!」
と、満面の笑顔。


そっと中を覗いて、仰け反る夫。
「うっひーーー!」
覗いてみると、あらビックリ。
段ボール箱の中がまんま生け簀になっているではないですか。
箱の内部には防水シートが敷かれ、そこにお水が張ってあり、生きたザリガニがワシャワシャと動いています。
段ボールの中には水草も添えられていて、風流さも演出。漂う「和」の心遣い。
風雅な感じが演出されているものの、やはり蓋を開けた時の衝撃がすご過ぎる。
こんなにダイレクトにザリガニ入ってて良いのかしら。
この猛々しいザリガニの入れ方と、風流に添えてある水草の対比に、箱詰めした方の洒落心を感じるのでした。


早速、Uさんがザリガニを茹で始めます。
セロリと人参とディルを入れて、ぐつぐつ。
茹でる間、Uさんがスカンジナビア料理の本を見せて下さいました。
大きな写真には、美しく盛られた茹でザリガニ。そして、黙々と食べてそうな人々の写真。
そうですよね、甲殻類食べる時って、黙々としますよね。


Uさんの珈琲を贅沢に味わいながら、待つ事しばし。
茹でザリガニがお目見えしました!。
Uさんに殻の剥き方を習って、早速食べ始めました。
ミソが美味しい。そして、尻尾の方の身がすごく美味しい!!。
普通のエビより、味が濃いです。凝縮感があるというか。
最初はうまく殻が剥けませんでしたが、だんだん上手になってきて、スムーズに食べられるようになりました。
黙々とザリガニを剥いてると、ブタ釜から「ぱち」という音が聞こえて、夫が慌てて釜に飛んで行きます。
そうですよね、甲殻類食べる時って、我を忘れますよね。


ザリガニに 心奪われ ハゼ来たる (心の川柳)


1回目の焙煎で、夫はいろいろ検証したり手応えを確かめたりしているようでした。
私はネルを縫いながら、皆さんの珈琲談義に耳を傾けます。
Uさんのリードミル三段刃の性能も試させていただけました。
一番目を細かくして挽いて、夫が抽出します。
豆は20gしか使っていないのに、30gくらい豆を使ってるような液体が出て来て、夫が目をきらきらさせていました。


2回目の焙煎に取り掛かっていると、キムさんがやって来ました。
お久しぶりのキムさん!。お元気そうでした。
楽しい時間を過ごしていると、あっという間に帰る時間になりました。


帰り道、猫の姿を探しながら駅へ向かいました。
Uさん、いつもありがとうございます。
大先輩なのにとても気さくで、どこまで感謝したら良いのか分かりません。
本当に本当に、ありがとうございます。
とても楽しい1日でした。


マスターイトーの1日はこちら

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2018’06.18・Mon

珈琲旅・師匠あり遠方より来たる

この日のマスターイトーの日記は、大変あっさりしてましたが・・・(こちら)
それと言うのも、一日の予定のほぼ8割がオフレコな要件だったからでした。
日記こそあっさりしてましたが、大変濃密で、心に残る一日となりました。


「師匠が来る!!」
と、喫茶いずみに激震が走ったのは、その前の週でした。
ある重要な用件が発生し、急遽、盛岡の機屋店主・関さんがやって来ることになりました。


当日は朝4時半に起床。
関さんは、朝7時東京着の深夜バスでやって来ます。
道を間違えても大丈夫なように十分時間に余裕を持って、自動車で出発しました。

途中までは順調に進みますが、やはり途中で一本道を間違えました。
間違えた先で迷い込んだのは、佃島。
漫画の「三月のライオン」で出て来る光景が目の前に現れて、車内は一気に盛り上がりましたが、ここで観光している場合ではないので急いで元の道に戻り先を急ぎます。
予定していたルートが右折出来なかったり一方通行だったりして、結局時間ギリギリに到着しました。
余裕を持って出かけてよかった。

関さんは、元気にバスから降りてきました。
車に戻って、最初に向かったのは築地の場外市場。
まずはここで朝食を取ることにしました。
溢れる海鮮を素通りして、敢えてのラーメン。
シュウマイが名物らしいので注文したら、隣に座ってた常連のお客様からいきなり「はい、シュウマイ」と渡されました。
目の前のカウンターからではなく、予想外の真横客席からの提供に度肝を抜かれます。
きっと、これはこの場所ならではの不文律。私共はここでは異邦人なのです。
美味しく頂いて、船橋の夏見台を目指しました。


喫茶いずみに到着し、早速午前の用件が始まりました。
関さんが精力的に用件に取り組む中、マスターイトーはせっせとデミタスを量産しています。
やはり、師匠が来て気持ちが高まっているのでしょう。
次々と出て来るデミタス。
沢山出て来すぎて、テーブルがデミタスだらけになってしまいました(笑)。
関さんから「しょうがねえなあ!」という笑顔のツッコミが入ります。微笑ましい光景。
午前の用件は、無事に終わったようでした。



この日は、午後にも大事な用件が控えていました。
目指すのは東京の西の方です。
近くのお店でお蕎麦を食べて、今度は電車で出発しました。

訪問先には時間より5分ほど遅れて到着しました。
思わぬ人も同席されていて、望外の喜びを得ました。
ここでの時間は、言葉では表しきることが出来ません。私はまるで夢でも見ているような気持ちでいました。珈琲の香りに包まれた贅沢な時間を過ごして、おいとまをして来ました。
この時間の事は、きっと私は生涯忘れる事はないでしょう。



その後、関さんの希望で蔵前の蕪木さんへ立ち寄りました。
私はコーヒーを沢山飲んでしまっていたので、ホットチョコレートをお願いしました。
確か、「撫子」という名前だったように思います。
雨模様で体が濡れた中、暖かいチョコレートにホッとします。
ここのチョコレートは本当に美味しい。
コーヒーも美味しいのですが、やはりチョコレートの存在感が印象に残ります。
コーヒーとチョコレートの取り合わせの妙で、感動させていただけたのもこのお店です。
本当に良いお店だと思います。



蕪木さんを出た後は、皆んなで夕食を取ろうということになり、銀座のライオンへ向かいました。
私は銀座の銀座ライオンへ来るのは、ほぼ20年ぶり位でした。職場の先輩が、都会で遊んだことないという私を連れて来てくれたのでした。あの時は、先輩が自慢気に「ここは一階のモザイクが最高なんだよ!」と教えてくれたものでした。懐かしい思い出のあるそのモザイクは相変わらず素敵で、名物のローストビーフが目の前でカットされてました。
新橋に職場があるPさんも合流して、一同で乾杯しました。
食べて飲みながら、コーヒー談義が続きます。


あっという間に時間が過ぎて・・・。


関さんの帰る深夜バスの時間が近づいて来ました。
夜10時、東京発の深夜バス。
その場にいた全員で、バス停まで見送りに行きました。
本当はバスが出るまで見送りたかったのですが、関さんの乗るバスが遅れていて、バス停でのお別れとなりました。


この日は本当に楽しくて、関さんに別れを告げる時、少し目頭が熱くなってしまいました。
また遊びに来てください。
青い電車に揺られて船橋へ戻り、家に着いたのは日付が変わる頃でした。
夫が、今日は2万歩歩いてたぜえーーー!と言ってビックリ。
結構歩いてたんですねえ。
クタクタに疲れていたので、バタンキューと寝ました。


そんな一日でした。

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2018’06.11・Mon

珈琲旅・台風の日、釜の幻を追い、ロッキングチェアで極楽を見る

この日は、台風5号が丁度来ていて、朝から雨でした。
雨具をしっかり用意して、総武線に乗りました。

今日の行先は荻窪です。
ブタ釜を置いてある店舗があるのだそうです。
欲しいものがあるけれど何時手に入るか分からないとき、せめて現物だけでも見たいと思う気持ちはよく分かります。
焙煎機を見せて頂けるかどうかは分からないのですが・・・。
見せてもらえると良いよね、という気持ちで出かけました。

荻窪に着くと、シトシトと雨が降っています。
台風の雨というより、梅雨の雨という感じがします。
春木屋というラーメン屋でお昼にしました。
あったかいワンタン麺。
トッピングの煮卵を半分ずつ分け合って食べました。ワンタンがつるつるでとても美味しい!。あったまって、出発しました。


訪れたのは、香ひい屋本舗というお店でした。
ブタ釜は店先に置いてありました。ご挨拶をして、焙煎機を少しだけ見させていただく事ができました(ありがとうございます!)。豆を購入してお店を出ました。


次に向かったのは、かなり前に閉店しているお店、移山房の跡地。
かつてランブルにいらっしゃったY氏のお店の跡だそうです。
Y氏のコーヒーの話は、少し年配のコーヒー好きの方々からは度々聞いています。
もうお店は無い訳ですし、過去の幻を見る様なものなのですが、それでも何か感じ取れるものがあれば良いよね、という話をしながら向かいました。
頼りになる情報は、訪れた事がある人が書いたブログの文章と、写真一枚のみ。
いやあ、これだけで探し出せるのかしらと思っていたのですが、こういう時のマスターイトーは何故だか神がかっていて、何とちゃんと場所が分かったのです。
アナタすごいね!!。
お店の跡はすっかり無くなっていて、別のお店になってましたけど、ここで間違い無いと彼は言います。
念のためにと隣のクリーニング屋さんに突撃していくマスターイトー。
お店の方がよく覚えていて下さって、お隣がかつて珈琲屋さんだったという話を聞けたのだそうです。
やり切ったという充足感を得て、荻窪を後にしました。


台風なので、あまりウロウロしないで帰る事にしました。
まだ時間が早いので、途中の亀戸駅で寄り道する事にしました。
珈琲道場 侍。
有名なお店ですが、私はまだ行った事がありませんでした。
お店は改札口を出てほぼ正面のところにあります。こんな雨の日は本当に助かります。


鎧武者がこちらを見ている・・・!!
2018年6月11日、珈琲道場侍。鎧武者がこちらを見ている・・・!


お店には長いカウンターがあって、ロッキングチェアーが並んでいました。
ロッキングチェアー、座り心地最高です!。ゆらゆら揺れているとウットリしてきて、もうこのまま寝てしまいたくなります。
あーーー、これは良いなあ〜〜・・・。極楽。もう、本当に極楽!!。
私はモカとプリンをお願いしました。
モカはほろ苦・酸という味わいで、プリンは果物とクリームで可愛く飾られています。
プリンが昭和の佇まいをしていて、ウキウキと嬉しくなっちゃいます。とても美味しいです。
今日はあまり歩いてませんでしたが、雨の中を移動するとやはり体力を持って行かれます。
ゆっくりと気持ち良く寛がせていただきました。

お会計してお店を出てから、ハッとしました。
コーヒーを持って来てもらえた時に、つい「ありがとうございます」と言ってしまったのです。

「かたじけない」と言えば良かった・・・。

次に来た時ははそうしよう。
そう思った、楽しい一日でした。


マスターイトーの1日はこちら

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