FC2ブログ
  • « 2019·02
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  •  »
2019’01.03・Thu

珈琲旅・珈琲 抱(HUG) 〜房総の中心で無為自然を覚える〜

お正月休みの3日目は、少し遠出をしました。
小湊鐵道・いすみ鉄道を乗り継いで、珈琲 抱(HUG)を訪ねる旅。


夫のお店と抱さんは定休日が重なっているので普段は訪れることは出来ないのですが、このお正月休みは丁度休みがずれていたので、憧れの小湊鐵道といすみ鉄道に乗って行くことにしました。


船橋から総武線で千葉へ、外房線に乗り換えて五井へ、更に小湊鉄道に乗り換えて上総中野へ。
どんどん景色が里山の景色へと変わっていきます。
車内には地元の方と、大きいカメラを持った妙齢のお兄様(おじさま含む)達が乗っています。
何かのタイミングで、カメラを持ったお兄様達(夫も含む)が車外に飛び出しては激写しています。
鉄ちゃん達の目が輝いている!。
外で写真を撮ってきた夫が、興奮しながら何とかリピーターが云々で、すごいもの見ちゃったぜーと熱く語ってくれて、「ああ、何か鉄道的にすごいものがあったんだな」と思いました。


小湊鐵道は淡々と里山を走っていきます。
途中の車窓で見えた、もりらじおの看板。
20190103_00.jpg



すごく印象に残ったんですが、あれは何だったんだろう。
やがて電車は上総中野へ到着しました。
20190103_02.jpg



小湊鐵道はここで終点。
ここから先はいすみ鉄道に乗り換えて進みます。


20190103_03.jpg
(五井へ帰ってゆく小湊鐵道。)


乗り継ぎのいすみ鉄道が到着するまで、駅のホームでブラブラして待ちました。
風は冷たいけど日差しはポカポカ。
ふと、枕木のところに「小さなムーミン駅長」のプレートがあるのを発見しました。
20190103_04.jpg


・・・駅長、渋い名前ですね。


やってきたいすみ鉄道は、ムーミン列車でした。
20190103_05.jpg


ムーミンムーミンしている列車に揺られて、更に先へ。
小谷松駅で降車。ここからは歩きます。


夫から、今は珈琲飄々の店主となられたサイトーさんとの運命的な出会いの思い出話を聞きながら、長閑な道を歩いて行きました。


ここをまっすぐ行くのか!、と思いきや
20190103_06.jpg



くるっと左折して橋を渡る。
20190103_07.jpg



てくてく歩いて、抱へ到着。
20190103_08.jpg



とても素敵なお店でした。
漆喰の壁って良いなあ。
早速コーヒーとチーズケーキをお願いしました。


一杯目、インドネシア・スマトラ・リントン、濃厚30g70cc。
20190103_09.jpg



口を近づけただけで、マンデリンのくぐもった香りがふわーっと来ました。
柔らかい優しい苦味と穏やかな甘味。
重心低めながらも重くない、穏やかで優しい滑らかさ。
飲む前の香り同様、戻り香の香り高い事と言ったら!。
うわー!、これは美味しい!!。
しっかり深く焼いているけど、インドネシアらしさがありありと現れている。
お正月早々、良いものを飲んでしまったなあ。


とても美味しかったので、お代わりしました。
二杯目、グァテマラ・ウニウエテナンゴN、同じく濃厚30g70cc。
20190103_10.jpg


これも、豆のアイデンティティがよく分かります。
私はブラインドでこれ!とは直ぐに当てられないのですが、モカではない、マンデリンでもない、ブラジルでもコロンビアでもない、あ、やっぱりグアテマラですよね、といった具合で、やっぱりこれはグアテマラだと行き着く感じです。
深煎りの中の豆らしさではなく、豆らしさの中の深煎りといった風に思いました。
優しく穏やかで、苦味も甘味も柔らかく滑らかに溶け合っているように思いました。
背筋は通っているけれど、どこも無理をしてない。
深煎りという事自体が人間の作為が入る行動なのだけど、でも豆に必要以上に無理をさせていないような。
豆への労わりの気持ちすら感じてしまいます。
「無為自然」という単語が脳裏をかすめます。
カップの青がとても綺麗でした。
町の中よりも、きっとこういう自然に囲まれたところが似合うコーヒーなように感じられました。


ああ、美味しいなあ。
私は今日は、なんだかとても良いものを飲んでしまった。
大満足をして、お店を出ました。


帰りは大原へ出て、外房線経由で帰りました。
船橋に着いたら真っ暗でした。
房総の旅は1日がかりですね。


とても素晴らしいコーヒーをありがとうございました。
ご馳走様でした。



マスターイトーの1日はこちら

Categorie珈琲 抱(HUG)(夷隅郡大多喜町)   Event: - - editTOP

 |TOP