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2017’01.16・Mon

珈琲旅・東北ジムニー爆走旅ー3 〜鶴岡・コフィア〜

月山道を進み、山中に入ると雪も深くなり、天気も悪くなって来ました。
道路公団の人々が寒い中、除雪を頑張ってました。
突如、UさんがBGMを、それまでの瀟洒なジャズピアノから、イケイケの昭和ブルースに変更しようと思い立ち、それに気を取られている間に道路を降りる所を通り過ぎてしまうと言う珍事件が発生しました。
自動車専用道路のため引き返す術はなし。
コフィアを横目に酒田へ向けて爆走するジムニー。
焦る車内。
目の前には美しい鳥海山。


ここでUさんが、引き返せるポイントの降り口があることを閃きました。
そのポイントを逃さず一旦降りて、再び自動車専用道に乗り直します。
これでいよいよジムニーは鶴岡へ向けて爆走です。
ホッとする車内。
そして目の前には美しい鳥海山。


「あー、よかったよかった」
「鳥海山綺麗ですねえ!」
「ほんとだねえ!!」


「・・・ん?」


「・・・ねえ、目の前に鳥海山があるのって・・・変なんじゃ・・・」


なんとしたことか、車は再び酒田へ向けて爆走していたのです。
とうとうジムニーは酒田まで走り抜き、そこで道路を一旦降りて再び乗り直し、ようやく鶴岡へ向けて発進したのでした。
前席の男性二人のテンションが、水曜どうでしょうのようです。
前席ははちゃめちゃ状態でしたが、大学時代に鶴岡にもよく来ていた私はここでもノスタルジーパワーが全開で、いろいろ昔の思い出に浸りながら、前席のリアルどうでしょうを眺めていたのでした。


思い返せば、せっかく鶴岡・酒田まで来たにも関わらず、寿司などには目もくれずひたすらコーヒー屋さんに向かっていたUさんのジムニー号。
道中、誰も「寿司」を思い浮かべて無かったと思います。
なんとストイックだったことでしょう。


そうして陽も傾きかけた頃、鶴岡駅前のコフィアに到着しました。
店内は古き良き喫茶店。
カウンターの中では、マスターの門脇さんが、ネクタイに白衣という姿で、ストイックにハンドピックしています。
門脇さんは、吉祥寺のもかにいた事があったそうで、店内のそこかしこに標さんの思い出が飾られています。
メニューには「しめぎモカ」がありましたが、豆が入って来ないため販売終了となってました。
ブレンドが4種類。
それと、ストレートが4種類に、あといくつかのバリエーションがあったと思います。


私は、ストレートのエチオピア ハラールモカを注文しました。
大変コクがあります。
普段のエチオピアの感じとは違い、華やかさではなくコクと旨味を感じるコーヒーでした。
味がまとまってて、舌の奥の方でジリッとした味の染み込みを感じます。香りが独特でなんと言ったら良いのか、表現出来る言葉を自分が持たないのが悔やまれます。


隣の人から一口だけもらったアマレットブレンド。
味の一体感が素晴らしく、複数の豆が一緒に入ってるとは思えません。飲みやすくて、甘い印象。


やっぱり一口だけもらったデミタス。
ストレートのハラールモカより多分濃いはずなのにスッキリとした印象を受けました。スッとエキスが舌に乗り、飲み込むとスッと消えてしまう。白昼夢のような味。


更にやっぱり一口だけもらったコーヒーエキス。
30ccくらい?(容量は憶測)のチビカップに、冷たい濃いコーヒーエキスと甘いミルクが入っています。デザートみたいで甘党には堪らなく美味しいです。
というか、これを舐めた時に、これが今日初めて口にした甘い物だったと気付いて驚愕しました。
ストイック・・・!!。


帰る時、コフィアのネルと絵ハガキと豆をお土産に買いました。それから、レジの側に標さんの新聞記事のコピーがあったので、記念にもらって帰りました。
20170116_06.jpg



ご主人は豆売りの時も、最後のハンドピックに余念が無く、本当にこの道一筋に生きておられる人なんだろうなあと思いました。
豆はツヤツヤしていて、とても綺麗でした。
お店を出たら、もう暗くなってました。

Categorie珈琲店コフィア(鶴岡)   Event2017_01月東北ジムニー爆走旅   - - editTOP

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