2019’01.21・Mon
深夜バスに揺られて盛岡へ着きました。
未明の盛岡。
空はまだ真っ暗でした。
駅の待合室で、福田パンの開店時間までゆっくりすることにしました。
待合室はポカポカで、とても居心地が良かったです。
深夜バスで私は少し寝られましたが、夫は全然寝られなかったようで、夫はここで仮眠を取っていました。
待合室には私たちの他にも深夜バスで到着した乗客たちがいて、それぞれがそれぞれの次の時間を待ってウトウトしていました。
静かでまったりとした、まるで時間が止まったかのような、そんな待合室の朝。
7時を過ぎて、いつの間にか空が明るくなっていました。
地図を確認して、出発しました。
福田パンへ向けて歩きます。
今度の盛岡行きでは、なるべく歩きたいと思っていました。
歩くとやっぱり、その町がより自分の中に入って来る感じがします。
雪は積もっていないけど、ところどころ凍っていて滑ります。
関東とは違う、ピンと張りつめた透明な空気。
ああ、東北なんだなと思う。
福田パン。

やって来た来た、やっと来た。
あこがれのコッペパンの店。
テンション上がって、早速注文します。
私はハンバーグコッペと、あんバターコッペ。
夫はコンビーフコッペと、もう一つ何か頼んでいました。
わくわく待ってたら、なんか想像より一回り大きい袋が「どさり」と渡されました。
すごく大きい・・・

袋の中には自分の想像より、2倍近く大きいコッペパンがどっさり入っていました。
わーーーーー、こんなに大きいとは思わなかった!。
食べ切れるかと思ったら、意外にお腹が減っていたから食べてしまったのです。
パン生地自体の味が良く、もちもちしていて「にゅ〜〜」と伸びます。
この大きめで「ふわふわもちもちにゅー」な生地が具を羽毛布団のようにしっかりと包み込んでホールド。
「具が溢れるかも」という危惧を持つことなく、安心して食べていけるのです。
福田パンのパンから愛を感じるわ〜〜〜。
大満足な夫

胃袋がどっしり一杯になって、お店を後にしました。
やあ、美味しかったなあ。
次、盛岡来た時もここに来たいなあ。
お腹がいっぱいになったら、福田パンから機屋へ向けて歩き出しました。
てくてく進んで、機屋に到着。

ああ、こういう位置関係だったのか。
やっぱり歩くって良いな。
関さんがドアを開けておいてくれたようで、夫が躊躇なく入って行きました。
お店の中に荷物を置かせてもらい、休憩していたら関さんや機屋の皆さんが集まって来ました。
この日は朝の勉強会だったんだそうです。
その勉強会に混ぜてもらいました。
それぞれの焙煎した豆を淹れて飲んで、疑問点を挙げて行きます。
みなさん、とても真剣です。

夫も抽出させてもらっていました。
ワイワイガヤガヤ、真剣だけど楽しい時間。

次に奥の焙煎室で、関さんの焙煎の実演があります。
時間がないので、いつもより早い焙煎。
始まりの頃と、終盤の頃の豆の音の違い。
今日は硬い豆だから硬い音がするでしょ。でも、終盤は音が変わるよ・・・とか。
漂って来る香りで、焙煎の進みを捉えてるんだよ・・・とか。
温度は一回上げたら下げてはいけない、というのは以前何処かでも聞いたことあります。
温度を下げないというのは、焙煎でも抽出でも大事な事なんでしょう。
朝の9時半になったら、皆さんが慌ただしく動き始めました。
機屋の本店は今日は定休日だけど、デミは開店する日なのでスタッフは開店準備にいかなくてはならないのです。
うわー!、そんな中で勉強会してたんだ。
敬服の念が胸に沸き起こります。
皆さんを見送り、再び機屋に静けさが戻りました。
「よし、じゃあ出かけるか!」
笑顔の関さんの一声で、盛岡散策が始まりました。
さあ、出かけよう盛岡!。
マスターイトーの1日はこちら。
未明の盛岡。
空はまだ真っ暗でした。
駅の待合室で、福田パンの開店時間までゆっくりすることにしました。
待合室はポカポカで、とても居心地が良かったです。
深夜バスで私は少し寝られましたが、夫は全然寝られなかったようで、夫はここで仮眠を取っていました。
待合室には私たちの他にも深夜バスで到着した乗客たちがいて、それぞれがそれぞれの次の時間を待ってウトウトしていました。
静かでまったりとした、まるで時間が止まったかのような、そんな待合室の朝。
7時を過ぎて、いつの間にか空が明るくなっていました。
地図を確認して、出発しました。
福田パンへ向けて歩きます。
今度の盛岡行きでは、なるべく歩きたいと思っていました。
歩くとやっぱり、その町がより自分の中に入って来る感じがします。
雪は積もっていないけど、ところどころ凍っていて滑ります。
関東とは違う、ピンと張りつめた透明な空気。
ああ、東北なんだなと思う。
福田パン。

やって来た来た、やっと来た。
あこがれのコッペパンの店。
テンション上がって、早速注文します。
私はハンバーグコッペと、あんバターコッペ。
夫はコンビーフコッペと、もう一つ何か頼んでいました。
わくわく待ってたら、なんか想像より一回り大きい袋が「どさり」と渡されました。
すごく大きい・・・

袋の中には自分の想像より、2倍近く大きいコッペパンがどっさり入っていました。
わーーーーー、こんなに大きいとは思わなかった!。
食べ切れるかと思ったら、意外にお腹が減っていたから食べてしまったのです。
パン生地自体の味が良く、もちもちしていて「にゅ〜〜」と伸びます。
この大きめで「ふわふわもちもちにゅー」な生地が具を羽毛布団のようにしっかりと包み込んでホールド。
「具が溢れるかも」という危惧を持つことなく、安心して食べていけるのです。
福田パンのパンから愛を感じるわ〜〜〜。
大満足な夫

胃袋がどっしり一杯になって、お店を後にしました。
やあ、美味しかったなあ。
次、盛岡来た時もここに来たいなあ。
お腹がいっぱいになったら、福田パンから機屋へ向けて歩き出しました。
てくてく進んで、機屋に到着。

ああ、こういう位置関係だったのか。
やっぱり歩くって良いな。
関さんがドアを開けておいてくれたようで、夫が躊躇なく入って行きました。
お店の中に荷物を置かせてもらい、休憩していたら関さんや機屋の皆さんが集まって来ました。
この日は朝の勉強会だったんだそうです。
その勉強会に混ぜてもらいました。
それぞれの焙煎した豆を淹れて飲んで、疑問点を挙げて行きます。
みなさん、とても真剣です。

夫も抽出させてもらっていました。
ワイワイガヤガヤ、真剣だけど楽しい時間。

次に奥の焙煎室で、関さんの焙煎の実演があります。
時間がないので、いつもより早い焙煎。
始まりの頃と、終盤の頃の豆の音の違い。
今日は硬い豆だから硬い音がするでしょ。でも、終盤は音が変わるよ・・・とか。
漂って来る香りで、焙煎の進みを捉えてるんだよ・・・とか。
温度は一回上げたら下げてはいけない、というのは以前何処かでも聞いたことあります。
温度を下げないというのは、焙煎でも抽出でも大事な事なんでしょう。
朝の9時半になったら、皆さんが慌ただしく動き始めました。
機屋の本店は今日は定休日だけど、デミは開店する日なのでスタッフは開店準備にいかなくてはならないのです。
うわー!、そんな中で勉強会してたんだ。
敬服の念が胸に沸き起こります。
皆さんを見送り、再び機屋に静けさが戻りました。
「よし、じゃあ出かけるか!」
笑顔の関さんの一声で、盛岡散策が始まりました。
さあ、出かけよう盛岡!。
マスターイトーの1日はこちら。
Categorie:機屋(盛岡) Event:2019_01月-珈琲旅・盛岡 - - edit - ▲TOP