FC2ブログ
  • « 2018·10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  »
2018’04.10・Tue

珈琲旅、恵比寿・富士見ヶ丘  〜慶珈琲編〜

この日の二軒目。
富士見ヶ丘の慶珈琲へ行きました。

2018年4月10日の慶珈琲

前回来た時はまだ寒かったですが、今日は辺り一帯に花が咲いていて麗らかです。
目の前の小川の川原が、春の景色に変わっていました。

慶珈琲側の川原

カウンターにお客さんがいらっしゃったので、テーブル席に座りました。

マスターの宮澤さんがニコニコとお冷を運んで来てくれました。
宮澤さんは私の事を何となく覚えていて下さったようで、私はそれで感激したのでした。

それにしても、見れば見る程、宮澤さんは10年以上私の髪を切ってくださっている美容師のチバさんに良く似ているのですが、場が困惑するのが目に見えているので言葉にはせず、そっと胸にしまっておくのでした。

初来訪となるマスターイトーは益々上機嫌で、ブレンドの4番を二人分お願いしたのでした。

運ばれてきたブレンドの4番。
大変静かで美しいコーヒーだと思いました。
透明感のある液面の下で甘味が漂い、それが静かに静かに染み込んでいくような感覚でした。
苦味はあるのですが甘味と調和しており、苦いけど苦くないという佇まいに思いました。

静かな森と透明な池が眼に浮かぶ様でした。イメージ的に東北の青池とか、そんな感じに思いました。水の流れはなくて、底が見えるくらい透明で音はなく、その静かな水にコーヒーの味を置いてみたら、静かに静かに沈んでいって、やがて消えてしまうみたいな。
そんな美味しいコーヒーでした。

トラムの古屋さんにも慶珈琲の宮澤さんにも、私は勝手に春のイメージを持ちました。
古屋さんのコーヒーは重心の重い中から吹き上がる香りが上昇気流を連想させて、その感じが春の風を頭の中に連れて来るように感じます。
宮澤さんのコーヒーは、とても静かな水面の周りに芽吹きを待つ草花があるような、そんな光景を連想します。
コーヒーの中の何が、それを頭の中に連れて来るのかは分かりません。
同じお店のご出身でも、それぞれのコーヒーが生まれて行くんだなあと思いました。

またこの光景を楽しみに、このお店を訪れようと思いました。
とても美味しいコーヒーでした。
ありがとうございます。
ご馳走さまでした!。

マスターイトーの一日はこちら

Categorie慶珈琲(富士見ヶ丘)   Event: - - editTOP